04.Subject
学科
-学科の学習を始めましょう。-
戦法が決まったら、あとは敵を倒すのみです。
しかし、ここで早まってはいけません。
ただ闇雲に攻撃すればいいというわけではありません。
戦には定石があります。
ステップ3では、第一関門の学科について詳しく学習します。
基本的に学科試験は、独学でも十分合格できます。
いかに効率よく学習を進められるかがポイントになります。
学科試験
- 構成-
- 建築計画、建築法規、建築構造、建築施工の4科目
- 問題-
- 各科目25問、4科目合計100問
- 方式-
- 5枝択一マークシート方式の筆記試験
- 合否-
- 各科目13点以上、かつ、総合点60点以上で合格
| 9:45~10:00 (15分) | 注意事項等の説明 |
|---|---|
| 10:00~13:00 (3時間) | 学科I(建築計画)・学科II(建築法規) |
| 13:00~14:00 (1時間) | 休憩 |
| 14:00~14:10 (10分) | 注意事項等の説明 |
| 14:10~17:10 (3時間) | 学科III(建築構造)・学科IV(建築施工) |
予定
学科試験の学習は、知識や経験にもよると思いますが、4月からでも十分間に合います。
初めての方は4月までに参考書などに目を通しておきます。
合格するためには毎日コンスタントに1~2時間程度学習する必要があります。
4月からはひたすら過去試験問題を解きます。
全体の対策
基本的に学科試験の問題は、問題集を解きながら暗記して覚えます。
しかし、少し考えれば解ける問題も多くありますので、無理に暗記だけに頼らず、理解して解ける問題もつくることが大切です。
計画の対策
過去には出ていない問題が最も多く出題されるため、高得点を得るのが難しい科目です。
しかし、室内気候や音・光、建築の形式や特徴など、普段の生活に関連する項目が多く、学習していて楽しいです。
法規の対策
4科目中、1番学習する時間がかかりますが、1番高得点を目指せる科目です。
そのため例年、高得点者が多いですが、合格者と不合格者の得点差がはっきり分かれます。
まずは、法規独特の読み方や法令用語などの約束事に慣れることから始めます。
そして、法令集を素早く引き、条文を正しく理解し、解答を的確に導き出すための判断力を養うことが不可欠です。
構造の対策
力学の計算問題以外は、過去の本試験の類似問題が比較的多く出題されている科目です。
しっかりと過去試験問題を繰り返し解いて高得点を目指します。
計算問題もきちんと公式や概念を理解することで、比較的簡単に解けます。
木構造・鉄筋コンクリート構造・鉄骨構造、その主要材料の木材・コンクリート・鋼材の出題合計は、出題範囲の約半分です。3種類の素材を比較しながら理解することが重要です。
施工の対策
過去に出題されている内容に新しい出題内容を織り交ぜた問題が多い科目です。
覚える数値や用語が最も多く、確実に解答するには、用語や施工方法の正確な記憶が必要となります。ですので、暗記の量が素直に得点に結びつきます。ややこしいところは理屈ぬきに暗記するのみです。
学科の学習の進め方
2008/4567
~3/30
法令集の線引きは4月までに終了させておきます。
4/1~4/30 問題集1回目
はじめは、いきなりですが過去問題を10年分解いてください。
過去問題の解き方は、解答肢を選択するだけでなく、全ての設問肢について解きます。その際、暗記する必要はなくただ解くだけでよいです。
5/1~5/15 問題集2回目
1回目に間違った問題のみ解きます。
まだ暗記する必要はなく、繰り返し学習することで、記憶の定着を図ります。
5/15~5/30 問題集3回目
2回目に間違った問題のみ解きます。
その際、テキストを見ながら、間違った問題を理解できるようにします。
6/1~6/20 問題集4回目
今度は、また過去問題を10年分解きます。
間違った問題は何度か繰り返し確認します。あいまいな知識を正しく正確に理解します。ただし、試験において出題頻度が低く、理解しにくい単元の項目は思い切って捨てます。
6/20日~試験前
総仕上げとして過去問題を見返しつつ、模擬試験を数回分解きます。
目標
常に4教科とも15点以上とれるようにします。
目標は、法規を除いた3教科が18点で、法規が20点です。
法規は順調に進めば20点前後はとれますので、法規を除いた3科目40点以上で合格です。
つまり、1科目あたり13.33点です。
そのためにも、18+20+18+18=74点を確実に狙いに行きます。
この辺りを狙うと1教科が悪くても13~14点はとれます。
まとめ
- まずは、過去試験問題を解きまくる。
- 次に、暗記する問題、理解する問題、捨てる問題の線引きを行う。