Q34:
エスキースの注意点はあるの?
A34:
注意点は2つあります。
まず1つは、曖昧にしか把握していないエスキースのルールを理解することです。
例えば、和室は必ず南側に配置しなければいけないと誤解している人がいます。できれば南側に配置したほうがよいですが、できればということです。どこまでが可能で、どこからが減点なのかというルールをきちんと理解しましょう。
もう1つは、エスキースがまとまらいときにプランを一からやり直さないことです。
エスキースにつまづいてしまったらゼロに戻るのではなく、今あるエスキースから作図を始められるように最小限の箇所だけを修正し、それを最小限の減点で済ませるようにフレキシブルに対応することが重要です。
Q35:
実際に試験で使えるエスキースの秘策はあるの?
A35:
エスキースがまとまらず1時間を越えそうなときは、どれか一つの所要室の面積を要求面積よりも小さくします。そうすることで、ほとんどの場合はエスキースがまとまります。時間内に書き終わらなければ失格ですが、面積不足なら減点ですみます。書き終えることが最も重要であり、他のところで挽回すれば十分合格できますので、とにかく書ききるようにしてください。